お金で人があらわになる瞬間とは

コーチ、コンサルタントだけでなく

メンターなら同じ思いかも

知れません。

中々稼げなかったクライアントが

少し稼げるようになった頃、

そのクライアントが

かなり高い買い物をした時の

気持ちです。

例えば、

師匠への支払いを

滞らせたままにして、

仕事に必要でもないのに、

ただ欲しかっただけの

高額の時計とかパソコンなどを

買った、とか。

そんなに成果が出たなら

先ずは、

師匠に報告するでしょうけど

それも無く、

買った事を自慢して人に見せる。

普通の人間なら腹が立つでしょう。

契約して払わないと言う事は、

人から借金をしているのに

返さない、

と言う事なんですが、

それだけではなく、

払うべき物を払わず、

身勝手に買い物をする、

と言うコトですから。

そんな余裕があるなら

その成果を出す事に尽力した

師匠に先に払うのが

当たり前！

って事です。

そんな価値の分からない

クライアントにも

心穏やかに指導し続けられる人は

多くはないでしょうね。

また、

それを良い事に、

相変わらずの態度、行動では、

当然ですが、

更に上のステージへ行くのは

まだまだ時間が

かかるでしょう。

そんなクライアントを

許してしまう

そんなクライアントを

継続して

助けてしまう、

それは、

指導者側の甘さかも

知れません。

弊害を飲む、

大きさかも

知れません。

事業的な事情かも知れません。

そこは、

腹がたっても、

納得して指導、

サポート出来れば

事業としては何も問題はない。

クライアントは

クライアントのままです。

そして、

指導者も、

そのレベルに見られたままです。

本当にそれで良いのでしょうか？

近年は、

ちゃんとした礼儀を知らない

日本人が多いのですが、

基本的な教育が圧倒的に

不足していると感じます。

では、師匠は、

そこまで指導しなければ

ならないのか？

そこまで指導するべきなのか？

指導者の甘さなのか？

指導される側の甘さなのか？

どんな事業でも考えさせられる

些細と言えば些細、

だが、しかし、

このような風潮には、

驚かされます。

かと思えば、

中々成果を出せなかった人が

しっかりと成果を感謝に変えて

ドカンドカンと払う

クライアントもある。

それぞれの人間性が

露わになる。

それが、

お金の面白い所でもあり、

その人の考え方が顕著になる

物でもあるのですね。

コーチや師匠は、

人間力が圧倒的に必要ですが、

こんな時に、

自分との差に驚かされるでしょう。

自分の常識は自分だけのもの、

人はそれぞれですからね。

特にクライアントには、

成長しなければ分からない事

なのかも知れませんが、

本当に、それも人によります。

始めから分かる事ではないけれど、

稼ぐようになれば、

明らかになって来ます。

まるで、

ジョイントベンチャーのようですね。

上手く行かない内は、

関係性は上手く行く。

上手く行くようになると、

関係性が崩れる。

そんな事は日常茶飯事です。

しっかりと自分教育する事ですね。

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