チャレンジすれば不安はつきものですが

何かをする時、チャレンジする時、
セミナーする時、テストを受ける時など、

うまくいくのかな？
本当に出来るのかな？
最後まで頑張れるかな？
もしダメだったらどうしよう？
とか、
色々と不安になるものですが、
今自分がやろうとしている事をやった方も、
やる前には自分と同じように不安に駆られていたと思います。

でも、その不安を持ったままでやっても、
あまり良い結果にはならない事も多いものです。

不安になる事が悪い事でもないのですが、
それを抱えたままでやるのは、損です。

その不安には２つの要素があるのではないか？
ちょっと考えてみて下さい。

・その不安の根拠はなんだろう？
・その不安を超えるほどの準備や努力はしただろうか？

投げ出す、逃げ出すのは簡単です。

でも、
不安があると言う事は、
実は可能性がある、と言う事なんです。
絶対に出来ない事なら、不安もないので、チャレンジしない。

またはチャレンジしなければならない状況でも、
絶対に出来ないと思っているので、
出来なくて当たり前だから、
結果はダメでも大丈夫。

ところが、
それに向かって頑張って来た人は、
絶対に無理だとは思えないし、
せめて頑張っただけは成果を出したい、
と思っているので不安になる。
結果が気になる。

つまり、
可能性があるからこそ、
不安になるのです。

だったら、不安はあっても良い。
でも、本番に不安がない方が良い。

なので、
一生懸命やった事、
一生懸命やった自分を認めて下さい。

他の人がやっていない時に頑張って
一生懸命やって来たと言う自信を持ちましょう。

成果を過大に考えず、
自分が出来る事を先ずは認める事です。

結果、上手く行くか行かないかは、
等身大の自分を受け入れると言うだけのものなので、
チャレンジする前の自分よりは成長、成功、進化、向上しているのですから。

勿論、本当は成功、成果を求めて頑張るのですから、
望む成果が欲しいものです。

だからといって、その結果だけに囚われると不安は大きくなります。

自分がやって来た結果が出ると考えて
平静を保つ事で、力を発揮する事も出来るものです。

まさに、「人事を尽くして天命を待つ」と言うことです。

結果を出したいから頑張るんですけど、
結果にあまりにも左右されない事です。

チャレンジする事自体も素晴らしいんですから。

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